福生★庵槻＜イオリツキ＞はり灸治療院★羽村 | 日記 | アトピーの痒みと鍼灸

アトピーの汗の痒みと鍼灸 女性鍼灸師　【庵槻<ｲｵﾘﾂｷ>】　はり灸治療室です
～ご予約電話番号０５０－１４４４－２６５１～

河辺駅南口徒歩５分 ・駐車場あり
（青梅市立総合病院裏）

青梅～羽村～福生～拝島～昭島～立川・金子・入間市・瑞穂までの青梅線・中央線沿線に出張鍼灸治療いたします。


【アトピー、美容鍼、月経不順、自律神経失調症、更年期、逆子、パニック症候群、不妊治療】様々な女性の悩み、相談してください。


「汗をかくと痒いんです」

アトピーのアレルゲンは人それぞれですが、汗をかいた後に痒くなる人が多いですよね。
私もアトピーなので、汗をかくと肘の内側が痒くなります。

鍼灸治療で、薬を何もぬらなくても大丈夫な状態まで維持できていますが
汗と言うアレルゲンは今でも苦手です。

同じように

「夏が苦手」
「汗で痒い」

と言う人がいるのではないでしょうか。

アトピー治療の基本は

アレルゲンに近寄らない
掻かない・触らない

上記の二つになります。

なので、時間を決めて肘の内側を洗い流すようにしています。

「ええすごく当たり前なんですけど…」

と言う声が聞こえてきそうですが、当たり前の事を完璧にやるということが大切なのです。

■汗が苦手なら洗い流せばいい
■…ついうっかり忘れる
■痒い


のループから逃れるために

■仕事の前にざっと水で流す
■昼食後に、ざっと水で流す
■仕事終わりに、ざっと水で流す

を実践しています。

痒くなってから洗うのでは遅いです。

当たり前というのは、誰でも思いつきそうでかつ、効果的な方法なのです。

「夜更かしやめたら良くなりそう…」
「チョコレートやめたら、良くなりそう…」
「掃除ばっちりやったら、良くなりそう…」


なんとなくわかっているけどやってない事があったら是非やってみてください。

塗ったり

飲んだり

するのは、その後です。

根本的なことが解決する前に、色々なものを試して患部に塗ったり、飲んだり
お医者様の薬以外の市販品を使うと、症状がややこしくなるような気がします。

「お肌に優しい」

と言う宣伝文は、ついつい手に取りたくなってしまいますが
できるだけシンプルケアを。

もしかしたら、お肌に優しい保湿成分が、痒いのかもしれませんよ

どうしても痒い場合は瀉血してみてください。
こちらは当たり前の方法ではありませんが、家で手軽にできる痒みコントロールの方法だと思います。

痒みがある周囲を、ランセットで穴をあけ、ちょっとだけ血を絞るだけ。
この季節は、化膿しやすいので衛生面は気をつけてくださいね。

節電で、アトピーの人たちには厳しい夏になりそうですが
当たり前のことを当たり前にして、乗り越えましょう。


今回の震災で、体調を崩される方が多いように思います。
しばらくは、


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